ぼくのあしあと

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カードゲームとRPGの融合「メーヴェンフォール」をプレイして~評価・レビューと感想

      2015/11/28

mavenfall23

ー「カードゲームは札束で殴るゲームじゃない、そうだろ?」

ソシャゲでカードゲームといえば、課金ゲーのイメージがあるだろう。

残念ながら日本のカードゲームソシャゲでは、勝つためには実力よりも課金のほうが大きな配分を占めている。レアなカードをたくさんそろえたデッキのほうが強い。

でも、もしそうじゃないカードゲームがあったら?課金しなくても工夫次第で強くなれるとしたら?

今日紹介するゲームはカードゲームでありながら、課金で強さが決まらないゲーム、”Mavenfall“だ。

「メーヴェンフォール」ってどんなゲーム?

「メーヴェンフォール」はカードゲームとRPG要素を混ぜ合わせたようなゲームだ。

カードゲームといえばフィールドにカードを出していくタイプのものを思いつくかもしれない。しかし、このゲームは普通のカードゲームとちょっと異なる。

フィールド上にはあらかじめ自分のキャラクターが出ているのだ。そして、そのキャラクターたちの行動をカードで決めるのだ。

行動させたいキャラクターのデッキからカードを引くことで、カードに書かれた行動を行うことができる。

行動には様々なものがあり、単純に攻撃するものもあれば、防御力を挙げたりモンスターを召喚したりもできる。

ただ、1ターンに出せるカードのコストには制限があるので、何でもかんでも出し放題というわけでもない。そこに戦略性がある。

最終的に相手のキャラクターをすべて倒したほうが勝ちだ。

カードの組み合わせによっては大きなダメージを出せたりもするので、そこがこのゲームの楽しいところだ。

攻撃を行いたいキャラクターのデッキからカードを引く

攻撃を行いたいキャラクターのデッキからカードを引く

キャラクターによって様々な攻撃ができる

キャラクターによって様々な攻撃ができる

気付いた人もいるかもしれないが、「メーヴェンフォール」は「ハースストーン」のシステムとよく似ている。

しかし、「ハースストーン」のシステムをそのままパクったわけではなく、それにこのゲームならではのオリジナル要素を付け足して別のゲームへと昇華させている。

僕は「ハースストーン」も好きだが、それをモチーフにしたこのゲームも大好きになった。「ハースストーン」を知らない方は以下の記事で紹介している。

世界で最も人気なカードゲーム「Hearthstone (ハースストーン)」をプレイして~評価・レビューと感想

「メーヴェンフォール」ならではの魅力、特徴

「メーヴェンフォール」のシステムそのものが普通のカードゲームと異なるので、普通のソシャゲとも大きく異なる。

それら魅力的なシステムを紹介していこう。

カードとキャラクターはセット

「メーヴェンフォール」ではキャラクターごとにデッキに組めるカードが決まっている。

キャラクターには前列、中列、後列と3タイプあり、キャラクターごとに行える攻撃が異なるようにデッキに組めるカードも全く異なるのだ。

例えば、中衛のドルイドというキャラクターは敵に魔法ダメージを与えたり、モンスターを召喚したりするカードがデッキに組める。

このように、キャラクターによってデッキの特徴も異なるので、前衛は防御主体のカードでデッキを組み、後衛はダメージ主体のカードでデッキを組んだりと戦略の幅が広がる。

ドルイドはドルイドのカードでしかデッキを組めない

ドルイドはドルイドのカードでしかデッキを組めない

キャラクターの種類もたくさんあるので、カードの組み合わせを考えて戦闘に連れていくキャラクターを選ぼう。戦闘に連れていけるのは5人までだ。

キャラクターの種類も多い

キャラクターの種類も多い。映っているのはほんの一部

よく考えられたカードの効果

カードゲームなのだからカードの効果がよく考えられているのは当たり前だ。と思うかもしれないが、本当にそうか?

日本によくあるソシャゲのカードを例に挙げてみよう。SSRのようなレアなカードはすべてにおいて普通のカードよりも優れている。SSRを持っている人がゲームに勝つという札束ゲーだ。

「メーヴェンフォール」ではそんなことはない。レアなカードでも使用するためにはそれなりのコストがかかるのだ。そしてレアなカードはデッキに入れれる数に制限もある。

そのため、レアをたくさん持っているからといって絶対に勝てるという保証はない。せいぜいちょっと有利になる程度だ。

一番レアなカードを手に入れた!でもそんなに強いわけでもない

一番レアなカードを手に入れた!でもそんなに強いわけでもない

攻撃ごとに異なる戦闘アニメーション

カードゲームはカードで戦うためどうしても地味な戦いになりがちだ。しかし、「メーヴェンフォール」ではそんなことはない。

カードはあくまでも攻撃の種類を選択するだけなので、戦闘ではキャラクター同士が戦うわけだ。ファイヤーボールのカードであれば、実際に火の玉が相手に飛んでいく。

戦闘アニメーションによって、より派手なカードゲームが楽しめる。気分はさながら遊戯王。こういうカードゲームがしたかった。

スローといったバフにもエフェクトアニメーションがある

スローといったバフにもエフェクトアニメーションがある

エフェクトだけでなくカードも飛び交う

エフェクトだけでなくカードも飛び交う

2つのゲームモード

「メーヴェンフォール」では2つのゲームモードがある。

1つはアドベンチャーモード(冒険モード)だ。これは、よくあるソシャゲのようにステージをクリアしていくものだ。

そしてクリアしていくことで新しいカードやキャラクターがもらえるという太っ腹ぶり。

課金ガチャせずにアドベンチャーでカードを集めるだけでそこそこのデッキが組める。ありがたい。

アドベンチャーモードはステージ制

アドベンチャーモードはステージ制

相手に勝つことで新しいキャラクターやカードがもらえる

相手に勝つことで新しいキャラクターやカードがもらえる

もうひとつはアリーナだ。カードゲームといえば外すことのできない対戦がここでは行える。対戦では今まで自分が集めてきたキャラクターから5人を選んで戦う。

自分と実力の近い相手が対戦相手となるので白熱した戦いとなりやすい。

対戦!

対戦!この画像を撮った時はまだ使えるキャラクターが5人いなかった

対戦に勝つことでカードパックガチャが引けるコインをもらえたりするのでモチベーションも上がる。

勝利!ランクが上がった

勝利!ランクが上がった

対戦があるということは当然ランキングもあるわけで、ランキング順位によっては報酬ももらえる。とにかく、様々なところで報酬があるので課金しなくても頻繁にパックが引けるのだ。

無課金にも優しい

ソシャゲで重要なのは無課金でも楽しめるかどうかだ。やはりゲームをプレイする人の大半は無課金だろうから、無課金で遊べなければそれだけプレイ人数も減ってしまう。

特にこういったカードゲームは人が多ければ多いほど面白い。

「メーヴェンフォール」では無課金にも優しい作りとなっている。

アドベンチャーモードを進めるだけでカードがある程度集まるのはすでに話した通りだ。対戦モードでも頻繁に課金コインがもらえる。

なにより、デイリークエストがうれしい。デイリークエストを達成すると課金コインがもらえるだけじゃなく、課金カードパックが無料で一つもらえるのだ。これには僕も驚いた。

デイリークエストは簡単に達成できる内容のものばかりなのですぐに終わる。

デイリークエストでパックをもらおう

デイリークエストでパックをもらおう

頑張れば1日で2回以上も課金カードパックが引けるのだ。これでやっていけるのか運営が心配になるレベル。

もう一つ無課金にやさしいと思うのは、いらなくなったカードをポイントに交換できるのだ。

得られたポイントでほしいカードと交換できるので、ガチャでいらないカードを手に入れても使い道がある。

いらないカードで得られたポイントを使ってほしいカードと交換

いらないカードで得られたポイントを使ってほしいカードと交換

毎日デイリークエストだけクリアしていくだけで誰でも強くなれるのだ。ある程度カードがそろえばあとは戦略性がものをいう。

「メーヴェンフォール」の気になる点

どんなゲームにも良い点があれば悪い点もある。大事なのは良い点が悪い点を上回っているかどうかだ。

「メーヴェンフォール」では残念ながらスタミナ制を採用している。スタミナはアドベンチャーモードをするにも対戦をするにも共通で、1つたまるのに20分ほどかかる。

そのため連続で遊ぶことはできない。ただ、練習モードはスタミナなしでいくらでも遊べるのでスタミナがたまるまではデッキの研鑽に努めよう。

まとめ

「ハースストーン」は世界で一番遊ばれるほどゲーム性がしっかりとしているゲームだ。

そして「ハースストーン」のシステムを参考にしている「メーヴェンフォール」が面白くないわけがない。

ただ、残念ながら日本では全く宣伝されていないので現時点ではあまり遊ばれていない。

しかし、一度でも遊べばその面白さは万人が認めるところだろう。

 

メーヴェンフォール (Mavenfall)

メーヴェンフォール (Mavenfall)
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XZ

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ゲームとWeb小説が何よりも好き。自分の趣味を共有、共感できたらと思いブログをはじめた。

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