これで寝れない夜とはおさらば!眠れない人におすすめしたいたった1つの考え方
みなさん、夜はきちんと眠れているでしょうか?
僕は子供の時、眠れない夜がしょっちゅうありました。
そういった時ってホントにつらいですよね。寝たい寝たいと思うのですが、全然眠れない。
修学旅行でも自分一人だけ寝れないと変な焦りとかも感じるようになりだして、ほんとにつらかったです。
しかし現在、僕は一度たりとも眠れないなと思ったことはありせん。毎晩快眠です。
この記事では、以前まで夜眠れなかった僕がどうやって寝れるようになったのかを紹介しようと思います。
たった一つ考え方を変えるだけで眠れるようになりました。
どうして夜眠れないのか
そもそも、どうして夜眠れなくなるのでしょうか?原因はいくつか考えられます。
1つ目は、純粋に眠くない。昨晩睡眠をたっぷりとっていたり、午後にお昼寝したせいで全然眠くならないといったパターンです。
2つ目は、悩み事があって眠れない。仕事のことだったり人間関係のことで悩みがあり、それが心に引っかかって寝たくても寝れたいパターンです。
3つ目は、興奮して眠れない。翌日にデートがあったり、もしくは大事なテストがあったりしてそれの興奮で眠れないパターンです。
4つ目は、寝ようとする焦りで眠れない。寝たい寝たいと考えれば考えるほど焦りが生じてきて、その焦りによって眠れないパターンです。
眠れない人の原因は必ず上のどれかに分類されるはずです。ちなみに僕自身は上の4つすべてを体験したことがあります。
そんな僕ですが、たった一つ考え方を変えただけで今では眠れるようになりました。
なんだか胡散臭いセリフのように聞こえるかもしれませんが、実際そうなったのだからとしか言いようがありません。
では、どのような方法かを紹介しましょう。
眠れない時はこう考えよ
眠れないとき、一番していけないのは無理やり寝ようと考えることです。
僕の経験的に、寝ようと思えば思うほどまず眠れません。いわば変な意識が働いている状態なので、脳が逆に活性化してしまうからです。
むしろより目が覚める場合のほうが多いぐらいです。ではどうすればいいのかといいますと、
「眠くなるまでベットの中で待つ」
ことです。
とにかく、眠気を自覚できるまで好きなことをしていましょう。読書をしてもいいですし、音楽を聴いても構いません。僕はスマホをいじってます。
大事なのは、すぐに寝れる状態で眠くなるまで待つことです。
眠気を感じてもう寝れそうだと思った時に寝ればいいのです。
え?そんなのアドバイスでも何でもないじゃないか!と思われるかもしれません。
ではこれから上で説明した4つの原因それぞれに対して、なぜその方法が良いのかを説明していきます。
純粋に眠くないとき
純粋に眠くない時、それは十分に睡眠をとれている証です。
昼寝などによって疲れが十分に取れているため、寝る必要がないのです。
そういった時に無理やり寝ようとしても寝れるはずがありません。
もう睡眠を十分にとっているのですから、別に寝なくてもいいじゃないですか。
睡眠が必要になるまで、つまり眠たくなるまで自分の好きなことをしているほうが時間を効率的に使えてお得です。
明日に響くかもしれないと考えている人がいるかもしれませんが、すでに十分の睡眠がとれているので多少遅く寝たところで問題ありません。
なので、眠くなるまでベッドの中で好きなことをして過ごしましょう。
そして眠気を少し感じるようになってら寝始めればいいわけです。

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悩みがあって眠れないとき
悩みがあると眠れないですよね。あれをどうしよう?これをどうしよう?などと考えれば考えるほど頭が冴えてきます。
しかし、悩みなんていくら考えても解決しません。そもそも考えて解決するような悩みならばさっさと解決して寝れるはずです。
いくら考えても解決しない悩みを悶々と考えるぐらいなら、別のことに時間を使ったほうがいいと思いませんか?
とにかく、もう眠くてだめだ!と眠気を感じるようになるまでベッドの中で自分の好きなことをしましょう。
いくら悩みがあろうが、強烈な眠気には勝てません。眠すぎて悩みなんて考えてる場合ちゃう!となれば嫌でも寝れますよね。
でも、早く寝ないと明日に響くし・・・と思っている方もいるでしょう。
もちろん、翌日はいつもより眠気はあるでしょう。ただ、多少の眠気がどうしたのです?
耐えられないほどつらいものでもありませんし、眠ければ休憩時間にちょっと仮眠をとればいい。
睡眠時間が少し減ったからといって翌日に大きく響くことはありません。
自信がなければ1回わざと寝るのを遅くしてみてください。すると、意外と何とかなるもんだと気付くはずです。
むしろ翌日が眠ければその日の快眠が約束されたようなものです。
興奮して眠れないとき
明日は大事なテストがある、もしくはデートがあって眠れないときはドキドキと興奮して眠れなくなる時があります。
こういうときでも眠くなるまで待ちましょう。
どうしてそんなに急いで寝ようとしているのですか?
テストがあるから早く寝ないと明日に響くから?
ではあえて言いましょう、多少の眠気ぐらいじゃ結果は変わりません。
なぜなら、テスト中はさらに興奮するからです。それこそ脳から煙が出るのではないかというほどフル回転させるはずです。
そんな時に眠くなると思いますか?経験から言っても、直前まですごく眠たくてもテスト中は眼が冴えます。
なので、多少寝るのが遅くなるのを恐れる必要はないのです。
自然と寝れるようになるまで読書なり音楽でも聞いておきましょう。そして、心に焦りがないと逆に早く寝れたりもします。
寝ようとする焦りで寝れないとき
はやく寝なければと考えるあまり、変な焦りが生じて逆に寝れなくなることはよくあります。
特に、上で紹介した3つのパターンからと合わせて発症することが多いですね。
しかし何度も説明した通り、早く寝る必要はあるのですか?
人間一日ぐらい徹夜したって何とかなるもんです。
早く寝なくてはと焦るよりも、いつ寝てもいいやとゆったりとした心持でいるほうが逆に早く寝れたりもするんです。
別に早く寝る必要なんてないんだ!遅くても明日ちょっと眠くなるだけ。と、考えて心を落ち着かせましょう。
むしろ眠くないなら好都合だと喜んで自分の好きなことをしてもいいですね。
まとめ
寝れないときは無理やり寝ようとしてはいけません。そんなことしたところで寝れるはずがありません。
むしろ、寝れなくても大した問題はないなという心持でいたほうが意外とすんなりと眠れます。
人間は1日ぐらい徹夜しても何とかなるようにできています。それを念頭においておけば焦って寝ようとすることもないですよね。
ただ、眠くなるまで待つのも暇なのでその間は自分の好きなことに使いましょう。
そのほうが心もリラックスできるので眠気を感じやすいので。
この時大事なのはすぐに寝れる体勢でいること。あくまで眠気が来るのを待つだけなのですから。
面白いことに僕はこの考え方に変えてからのほうが以前よりも早く寝れるようになりました。
やはり心をリラックスさせているので寝やすいのでしょう。

XZ

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