【最近遊んだアプリ】~女の子と秘密特訓しよう~
最近遊んだアプリ記事では、僕が遊んだアプリのなかでも特集記事を書いていないものを紹介しています。
特集記事を書いていないということはそれなりの理由があるわけですが、面白くてもミニゲームなどは書くことがあまりないのでまとめて書いています。
最近のゲームの印象としてはまさに無難な作品が多いですね。
斬新なシステムが一個ぐらいはあってもよさそうなのですが、どのゲームもどこかで見たことがあるような作りばかりです。
ちなみにかなり辛口レビューですのでお気を付けください。
目次
「ワールドギミック」をプレイして、評価・レビューと感想
通称ワーギミ。スクリーンショットを見たときからパズドラと同じようなシステムのゲームなのかなと思いつつ遊んでみたゲーム。
結果、戦闘に関する部分以外はパズドラそのものだった。
戦闘は多少オリジナリティがあるようだが、テクニック以上にキャラ性能に依存していると思う。
というより、実はまだ戦闘のシステムをまだよく理解できていない。
チュートリアルもきちんと受けたし、そのあと何度も戦闘をしたのだが、それでもよくわかっていない。ひょっとして僕は馬鹿なのかもしれない。
とにかく、敵のシールドをはがすためにひたすら殴り続けるというところまでは理解できたのだが、どこにテクニックが求められるのかがわからない。
キャラクターの攻撃する順番だろうか?それとも必殺技の使うタイミングだろうか?うーん、難解だ。

ひたすら敵をなぐるのか?
一つのステージで3WAVEあり、それぞれのWAVEに出現するモンスターをすべて倒せばステージクリア。
もうこんなありきたりなシステムはうんざりだ。キャラクターに関しても、特にこれといった特徴はない。
「クロマティックソウル」ような深いスキルでもなく、「Storm Age」のようにペットがいるわけでもない。

よくあるようなキャラクター画面
そのため、育成もできることは多くない。というより、強化、進化といった今どきのソシャゲと同じことしかできない。
オリジナリティあふれるキャラクターが作れるわけでもなく、やることはすべて同じ。星5を集めて最大まで強化するだけだ。

よくあるようなキャラクター育成
何度も言うが、もうパズドラと同じようなシステムのゲームはおなかいっぱいなのだ。戦闘システムだけ変えても基本は同じだ。
ここ1年以内にリリースされたこういったゲームで、アップルストア売り上げランキングの上位にランクインしているゲームは一切ない。
上位どころか100位以内でさえほとんどないのだ。それだけこういったゲームがユーザーから飽きられているというわけだ。
その中でまだこういったゲームをリリースしたというのはある意味凄い。
パズドラなどのこういったゲームを遊んだことがない人ならば楽しめるかもしれないが。
「絢爛乙女ガールズストライカー」をプレイして、評価・レビューと感想
タイトルからしてなんだかキラキラと輝いているようなイメージを抱いてしまうゲームだが、実際にゲームの内容もキラキラとしている。
なんといったってこのゲームには女の子しか登場しないのだから。
戦闘システムはモンストと同じ。指で弾いて敵にぶつけることでダメージを与えるあれだ。
ただ、モンスターではなく女の子であるという点だけ異なる。

戦闘はモンストと同じ
女の子にはいろいろな衣装を着せてあげたり、じっくりと観察することもできる。
育成要素もモンストと変わらない。つまり、できることは多くはないというわけだ。
しかし、女の子との秘密特訓ができるというのが何よりもの売りなのだろう。秘密特訓とはなんとも怪しい雰囲気だ。
秘密特訓はここでは書けないようなあんなことまでできる。よくアップルストアの審査が通ったなとびっくりしたぐらいだ。

女の子と仲良くなろう
ゲームとしてはあれだが、3Dで描かれた女の子は確かにとてもかわいらしい。
動きも多彩で、ジャンプしたりといろんなポーズまで取ってくれる。まさしく女の子ときゃっきゃうふふするゲームともいえる。
ジャンプするといろんなところが揺れるわけだ。具体的にどことは言わないが、好きな人は好きなのだろう。
ここまでくると逆に戦闘システムいらなかったのではないかとも思う。女の子を集めて愛でるだけでも人気はでそうだ。
「LINE ファンタジーヒーローズ」をプレイして、評価・レビューと感想
「ファンタジーヒーロー」というゲームを簡単に説明すると、キャラクターが戦っているのを眺めるゲームだ。
時々スキルが使えるようになるので、頃合いを見てそれを使うだけ。
戦略性もあまりなく、テクニックがどうこうというよりは、キャラ性能ですべてが決まるわけだ。
せいぜい、堅いキャラクターを前線に置き、柔らかいキャラクターを後ろに置く程度だ。
スキルを使うタイミングに戦略性があるって?スキルの効果自体が浅いためそれもない。HPが多い敵に強いスキルを使う。基本はそれだけ。

キャラクターの戦闘を眺める
といっても、実はこのゲームにはならではの特徴があった。
転職だ。それぞれのキャラクターごとに転職ツリーを持っており、職業が違えば覚えるスキルも異なる。
これによって自分好みのキャラクターが作れるわけだ。
このシステムに関しだけいえばモチベーションが上がる。いろいろなキャラクターを育ててみたくなるからだ。

転職で好きなキャラクターを
しかし、キャラクター性能はどうしてもレア度で決まってしまうので、低いレアのキャラクターはそもそも育ててみようという意欲がわかない。
どうせ下位互換でしかないのだから育てるだけ無駄だ、とそう思ってしまうのだ。
他にもキャラクターに装備を付けてあげることもできるが、同じ名前の装備は同じ性能だ。ハクスラのようなオプションがランダムということもない。
そのため最終的にはみんなが全く同じ装備になるというユニクロ使用。
やり込み要素がキャラクター育成しかないにもかかわらず、それのモチベーションが上がりにくい。
せっかく転職という面白い特徴があるにもかかわらず、それを活かしきれていない。
これと似たようなゲームで、やり込み要素がたっぷりとゲームがある。なんと各キャラクターにペットまでつけてあげることができる。
興味がある方はこちらも遊んでみよう。
行くのだ!かわいいしもべたちよ~「Storm Age」をプレイして、評価・レビューと感想
最近の特集記事
特集記事では僕が遊んだゲームの中でも、特徴的なものを厳選して紹介している。
どのゲームもならではの魅力があり、ほかのゲームを模倣したようなものとは異なる。
時間がある方はぜひ遊んでみてほしい。
1つ目は、リアルなゴルフができるゲームだ。クラブの変更やわずかな高低差まで取り入れたゴルフゲームはこれしか見たことはない。
高低差ありのリアル志向ゴルフ「Nice Shot Golf」をプレイして、評価・レビューと感想
2つ目は、豆腐が主人公のパズルゲームだ。引っ張ったり転がしたりしてゴールを目指す。ステージ上にあるいろいろなギミックを動かせるのが面白い。
史上最強のトーフが爆誕!「To-Fu Fury」をプレイして、評価・レビューと感想
3つ目は、自分がどんどんと強くなっていくのを楽しむゲームだ。最初は倒すのに苦戦したモンスターでもやり込むことで無双できる。ストレス解消にもってこいだ。
殲滅速度で成長を実感できる!「Tap Quest」をプレイして、評価・レビューと感想
4つ目は、カジュアルなレースゲームだ。マリオカートのようなアイテムを使ったり、ボスまで出現したりと何ともめちゃくちゃなレースゲームだ。でもそのクレイジーさが楽しい。
邪魔な車は吹っ飛ばせ!「Rush N Krush」をプレイして、評価・レビューと感想
以上、今回は4作品ある。中でも豆腐のゲームとタップクエストについてはソシャゲではないのでまったりできるのがよい。
まとめ
最近ふと気が付きました。
自分で遊んでいてもあまり面白くないなというゲームでも特集記事を書いていたことに。
なのでこれからはもっと特集記事を厳選していきます。
そのため紹介できるゲーム記事が減るかもしれませんが、その分他の記事に力を回します。

XZ

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